「みんなの光で愛の環を」の理念の基に、地域住民や職員・患者さんが、自分らしく生き生きと過ごすことができる場所、居心地よく繋がりを持てる場所を目指しています。

光ヶ丘病院には、地域一般病棟や回復期リハビリテーション病棟、医療療養病棟、特殊疾患病棟、介護医療院があります。
その中で、リハビリテーションは、在宅復帰を強力にサポートする重要な部門です。

2023年7月、リハビリテーション室の改装を終え、東と南の壁をガラス張りにしたことで、明るく透明感のある空間となりました。
さらには、リハビリテーションの質の向上に努めるべく、訓練器機を一新しました。

【C-Mill】
対象疾患を問わずに利用でき、免荷機能や歩行分析機能に加えて、多彩なプログラムがあるのが、選定のポイントとなりました。
ゲーム性もあり、楽しく取り組めています。

【コグニバイク】
下肢エルゴメーターをこぎながら、さまざまな認知課題に取り組めます（二重課題）。
骨折後や認知症、脳卒中などによる高次脳機能障害の患者さんになど、幅広く使用しております。

【ESO Glove】
脳卒中や頚髄損傷などによって生じた重度の指の運動麻痺に対して、他動的な運動から自動介助までの運動を
握る離すだけでなく、3点つまみ運動など訓練できるところに魅力を感じております。

【HUR】
運動負荷は、設定が容易で、滑らかです。リストバンドで、個人の設定を記録・再現できるのが便利です。職員の筋力増強にも役立ちそうです。