国立大学法人東海国立大学機構　名古屋大学医学部附属病院

国立大学法人東海国立大学機構　
名古屋大学医学部附属病院
愛知県

再発予防のための疾病管理として、
運動を継続しましょう。

心臓移植施設での入院期心臓リハビリテーションでは、多様かつ重症化した心臓病患者様が心臓リハビリテーションの対象となります。
当院では医師、看護師、理学療法士、検査技師など多職種が心臓リハビリテーション指導士資格を取得しており、チーム医療で心臓リハビリテーションを実施しています。

その中でも計画された運動処方においては、病状安定前は運動導入目的としての実施となりますが、病態安定後はレジスタンストレーニングを処方するうえで主要なトレーニング機器としてHURを使用しています。

製品選定のポイント

【HUR】
2010年よりHURを導入していましたが、2022年に機器更新するまでの使用期間においても劣化は感じませんでした。
この度の新機器導入ではタッチパネル操作が可能となり、強度設定時の負担はさらに軽減しました。

【コグニバイク】
心臓病のみならず、耐糖能異常、認知機能低下を有する方にも使用することが出来ています。