
当院は139床の回復期病棟を中心としたリハビリテーションの専門病院です。
基本理念にあるように、確かな「信頼」関係のもと質の高いチーム医療を提供すると共に、新しいことに挑戦し続ける「チャレンジ」の精神も大切にしています。
この度の体外衝撃波だけでなく、今までも磁気刺激治療や歩行支援ロボット、近赤外光イメージング装置などの先進的な機器をいちはやくリハビリテーションの現場に導入してきました。
退院後や地域在住の患者さんが住み慣れた地域で長く元気で過ごせるように、質の高い外来・通所・訪問の生活期リハビリテーションを提供することを目標にしています。
脳卒中などによる片麻痺の回復を阻害する一番の原因は痙縮です。生活期であればボツリヌス治療を併用することが多いですが、回復期リハビリテーション病棟では薬剤費の算定上ボツリヌス治療の積極的な施行は難しく、今まで当院では、内服治療や電気刺激・振動刺激といった物理療法を併用してきました。
しかし痙縮が強い場合はどれも十分な効果とはいえず、何か良いものはないかと探していました。
その頃、東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座の安保教授から拡散型衝撃波の情報を教えていただきました。
実際にテスト運用してみて、物理療法でこれだけ痙縮コントロール効果がある機器に出会い、正直驚いています。すぐに導入を決めました。
一番大きな改善としては即時的な痙縮コントロールが図れることだと考えています。
それに伴って、ストレッチの時間を減らし、運動療法やADL 訓練などにあてることができるため、運動量の増加にも良い影響があります。
また、複数回施行していくことで効果の持続が見られる場合が多く、セルフケアも一緒に指導していくことで筋緊張や関節可動域の管理にも役立っています。
施行した部位が軽くなったという意見を多くいただきます。
また一部の患者さんからは痙縮に伴う疼痛で夜間眠れなかったという方が、疼痛の軽減が図れたことで「ずっと眠れなかったのに、初めてよく眠れました!」というご意見も頂きました。
生活期のご家族からは介助が楽になった、などのご意見がありました。




施設名 | 医療法人社団 朋和会西広島リハビリテーション病院 |
|---|---|
住所 | 〒525-0050 広島県広島市佐伯区三宅6-265 |
HP | |
病院について | 入院:回復期リハビリテーション病棟 139 床 本館1 階…37 床 本館2 階…52 床 西館2 階…50 床 |