対面実技コース

対面実技コース内容

対面式実技コースは、世界各国の認定NEPコースインストラクターによって実施されるコースです。
受講生は、世界各地の最新のコーススケジュールが閲覧できるオンライン教育プラットフォームを通じて、
スケジュールをを確認し、対面式実技コースに申し込むことが可能です。

目的

対面式実技コースへの参加をおすすめします。
その理由は、各受講生の要求や特徴に合わせて対応ができる経験豊富なNEPインストラクターが、直接に指導を行うからです。
生徒の個々のニーズに適応できる優秀なNEPインストラクターによる監督と指導の下での練習は、最適な学習経験を保証します。

オンライン実技コース

オンライン実技コース内容

オンライン実技コースは、オンラインでも受講が可能なコースです。
現地にNEPインストラクターが不在な場合、あるいは対面式実技コースを受講するための移動が困難な場合も受講を可能とします。
各受講者の都合の良い時間に受講することができます。
対面式実技コースと同様、オンライン実技コースでも、Neuracの実践的な応用を学ぶことが可能です。
オンライン実技コースでは、Neurac治療法を教えるため
レッドコードワークステーション(天井フレーム+ピラー×3台)とレッドコードメディカルプロを備えていることが必要です。
(2nd および3rd Semester 、では、Stimula+の準備が必要です)。
また、実技場面では患者役となるパートナーも必要となります。

目的

オンライン実技コースでは、コース開催地に出向くことが不可能な場合でも、NEPを実施することがでます。
コースは事前に録画されており、受講者の都合の良い時間やペースで受講することができます。


オンラインスーパーバイズド実技トレーニング (OSPT)について

概要

オンライン実技コースを受講した方は、オンラインスーパーバイズド実技トレーニング(OSPT)の追加受講が必須です。
これは、NEP受講者が認定NEPインストラクターの監督下で実践的なデモンストレーションを行うオンラインセッションです。

OSPTは、頻繁に開催されます。認定NEPインストラクターがオンラインプラットフォームを通じて実施します。
このコースはオンラインでの受講が可能ですが、オンデマンド配信ではなく、リアルタイムの受講が必要です。
また、受講者は質問をあらかじめ準備するようにしてください。特に質問が無い場合は、インストラクターより実技タスクを与えます。

目的

オンライン実技コースだけでは、指導やフィードバックが得られないため、オンラインで実践的なスキルを学ぶのは困難です。
このため、オンライン実技コースに加えて OSPT を提供します。
オンライン OSPT の目的は、学生による実践的なデモンストレーション中に指導とフィードバックを提供することで、NEP 学生の技術向上を支援することです。Semester 試験を受けるために準備して下さい。

詳細と費用

  • 1セッションにつき最大8名の受講
  • 講義時間:およそ2時間/セッション(1名15分の割り当て)
    *リアルタイムのみ
    *受講人数によって変動あり

■受講費用:50ユーロ/回

準備

 OSPT を受講するには、受講生はレッドコードワークステーション(天井フレーム+ピラー×3台)とレッドコードメディカルプロを用意する必要があります。
また実技中に患者役となるパートナーが必要です。

ケースレポーについて

概要

対面式実技コースまたは、オンライン実技コース+スーパーバイズドオンライン実技トレーニングを修了したら、次のステップはケースレポートの作成です。
受講者はケースレポートをプラットフォーム上に提出し、評価を受けます。評価は合否判定となります。

目的

ケースレポートに取り組むことで、NEP レベルに応じたNeuracの臨床応用に関する理論的理解が確認できます。
また、Neurac治療に関連した適切な臨床判断を下すための受講生の能力を高めることができます。

ケースレポート作成は、学習成果を向上させます。
レッドコード教育部門によって評価され、学期実技試験の受験資格を得るにはケースレポートで合格を得る必要があります。

各Semesterのケースレポートについて

実技試験(Practical Semestere Exasm)について

準備

学期末試験が実施される前に、受講者は実習授業で教えられた内容に従って実習経験を積む必要があります。
受講者には、学んだことを活用して一定量の治療セッションを完了することをお勧めします。

各学期の試験内容について